約3年ぶりにPCを新調しました。
といってもディスプレイやケースなどはそのままで、中のパーツだけの入れ換えですが。
旧PCとの比較は次のような感じです。
項目 | 旧PC | 新PC |
---|---|---|
CPU | Intel Core2Duo E6600 | Intel Core i7 930 |
メモリ | 2GB(DDR2 1GB×2) | 6GB(DDR3 2GB×3) |
ビデオカード | GeForce 8600GTS GDDR3 256MB | GeForce GTX 260 GDDR3 896MB |
OS | WindowsXP Processional(32ビット) | Windows7 Professional(64ビット) |
OSはWindows7にしました。
WindowsXPと比べると結構変わった部分も多いですが、そこまで混乱することなく操作できています。
標準メーラ(XPだとOutlook Express)が無いのはビックリでしたけどね。
Microsoft推奨のWindowsLiveメールはなんだか微妙そうだったので、Thunderbirdを使ってみています。
更に、今回はストレージにもこだわっています。
ドライブ | ストレージ構成 | 容量 | 内容 |
---|---|---|---|
C: | Intel製SSD(X-25M) | 80GB | OS、プログラム |
D: | HDD 240GB×2のRAID0 | 480GB | 作業用(動画エンコード等) |
E: | HDD 1TB×2のRAID1 | 1TB | データ保存用(C:\Users はこのドライブへのジャンクション) |
OSとプログラムはSSDにインストールしたことでHDDのようなカリカリ音を出すこともなく高速に起動します。
ただSSDは書き換え回数が多くなると怖いので、設定ファイルやドキュメント類の置かれるユーザフォルダ(C:\Users)はRAID1のEドライブに実体を置いてジャンクションを張る形にしています。
RAID1なので、HDDが片方壊れてももう片方から復旧できるという保守性も確保できています。
ちなみに、PC新調前と新調後にFF14オフィシャルベンチマークを走らせてみました。
選択キャラをララフェル女、解像度をLOW(1280x720)にした時の結果は次の通り。
PC | スコア |
---|---|
新調前 | 680 |
新調後 | 3875 |
なんという圧倒的な差…。
見た目にも、新調前はカクカクしていたシーンが新調後はかなりスムーズに動いていました。
それでも公式見解的には『やや快適』のレベルらしいですけどね(8段階中の上から4番目)。
ちなみに新調前のスコアは余裕で『動作困難』です。
これから数年はこのPCでやっていくことになりそうです。
新調前のPCもパーツを買った当初(3年前)はハイエンドだったのですが、今や該当パーツは数千円で叩き売られるレベル(というか古すぎて売ってない)。
今回買ったパーツも数年後には数千円で叩き売られるんでしょうね…。