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上にある記事ほど新しいです。
ニコニコ動画で公開しているFFT白魔道士縛り。
今現在、ようやく第二章が終わりそうなところですが、一足先に第三章リオファネス城でのウィーグラフとの一騎討ちを机上シミュレーションしてみたいと思います。
縛り内容についてはパート00を見てください。
今回のシミュレーションに影響のありそうな縛り内容を列挙すると、次のようになります。
少々ネタバレになりますが、現在プレイは第三章のオーボンヌ修道院突撃直前で、ラムザのレベルは14です。
風水術オンリーの時はこの時点でレベル17で、一騎討ち時にはレベル22でした。
というわけで、本プレイでの一騎討ち時のラムザのレベルは20を想定します(レベル18以上であれば大丈夫な結果にはなっています)。
レベル20の装備無しでのパラメータは次の通り。
パラメータ | 値 |
---|---|
HP | 66 |
MP | 50 |
物理AT | 6 |
魔法AT | 7 |
Speed | 7 |
対するウィーグラフの装備込みでのパラメータは次の通り(真珠星より)。
パラメータ | 値 |
---|---|
HP | 367〜381 |
MP | 68〜73 |
物理AT | 10 |
魔法AT | 7 |
Speed | 10 |
この一騎討ちではウィーグラフのHPを約26%以下にすれば勝利となります。
即ち、およそ272〜282程度のダメージを与えれば良いということです。
本プレイのラムザとウィーグラフとの星座相性は「良」で、あらゆる攻撃の物理AT、魔法ATは1.25倍(小数点以下切り捨て)されます。
ウィーグラフの使う各種攻撃でラムザが受けるダメージは次の通り。
攻撃手段 | 被ダメージ | |
---|---|---|
通常時 | 詠唱中 | |
無双稲妻突き | 168 | 252 |
波動撃 | 72 | 108 |
地烈斬 | 60 | 90 |
たたかう | 120 | 180 |
一方、攻撃の要となるホーリーでラムザがウィーグラフに与えられるダメージは次の通り(縛りで全シナリオ中一発しか撃てませんが、ここで撃たなければまず勝てません)。
魔法ATは装備で最大+5できます(司祭の帽子+魔術士のローブ+魔力の小手)。
魔法AT | 与ダメージ |
---|---|
7 | 179 |
8 | 224 |
9 | 246 |
10 | 268 |
11 | 291 |
12 | 336 |
魔法ATが11以上であれば、ホーリー一発で片が付きます。
また、物理AT6でのハンティングボウの攻撃一発で42のダメージなので、魔法ATが9〜10であればホーリー+攻撃一発で片が付きます。
ここで最も問題になるのがSpeedの差です。
ラムザのSpeedが7の場合、最初のウィーグラフの波動撃を凌いでラムザのターンが回ってきた時、ウィーグラフは既にCTが50貯まった状態で、次の行動まで5クロックになっています。
この状態でホーリー(Speed17=6クロック)を詠唱しても、ホーリー発動前に次のウィーグラフのターンが回ってしまい、詠唱中に攻撃されてしまうのです。
ホーリー一発で倒すためには魔法ATが11以上必要で、そのためには魔術師のローブ+魔力の小手装備が必須となります。
この場合、カメレオンローブ装備でウィーグラフの無双稲妻突きを防ぐことができず、詠唱中に喰らったらひとたまりもありません。
グリーンベレー(Speed+1)装備でSpeedを8にすれば先に発動できるのでは…とも考えられますが、その場合の最大HPは144であり、詠唱以前に最初の無双稲妻突きで即死します。
…というわけで、ホーリー一発だけで倒すのはレベル20では不可能です(レベル23になれば素のSpeedが8になるので可能になります)。
となると、魔法ATは9あればよいということになります。
魔法AT9ならば魔力の小手装備だけでも達成できるので、胴装備での魔法ATアップにこだわる必要はなくなります。
このことから、胴装備は無双稲妻突きを封じることで被ダメージを大幅に減らせるカメレオンローブで決まりでしょう。
そして更に頭装備をグリーンベレーにしてSpeedを8にすれば、ウィーグラフの第二ターン目よりも先にホーリーを発動させることができます。
グリーンベレー+カメレオンローブ装備での最大HPは154なので、波動撃に二発までなら耐えることができます。
即ち、グリーンベレー+カメレオンローブ+魔力の小手を装備して次のような手順で行動することで、最後の攻撃が回避されなければ勝利することができます。
一方、司祭の帽子装備で魔法ATを+1することで、魔力の小手購入資金(20000G)を節約する方法はどうでしょうか。
アクセサリにアルマから貰える赤い靴(魔法AT+1、Move+1)を装備すれば、低コストで魔法AT9を達成できます。
しかしこの場合、最大HPは170、Speedは7なので、最初のターンで悠長にホーリーを唱えていると詠唱中に殺されます。
また、たとえ何もせずに待機したとしてもウィーグラフのSpeedに追い付くことはできず、どこかでウィーグラフの二回攻撃に耐える必要があります。
即ちプロテスがほぼ必須となり、かなり立ち回りを考える必要があるといえるでしょう。
動画時間的にもあまりおいしくありません。
…というわけで、レベル20の白魔道士ラムザでウィーグラフとの一騎討ちに勝利する方法は次の通りです。
まぁ、問題はその後のベリアス+アルケオデーモン×3なんですけども…。
上の記事で「Speedを8にしないと無理」みたいな書き方をしましたが、そうとも限りませんでした。
お金は更に掛かりますが、グリーンベレーの代わりに金の髪飾りを装備する方法があります。
金の髪飾り+カメレオンローブ装備での最大HPは186です。
ただしSpeedは7となり、ホーリーの詠唱中に二発目の波動撃を1.5倍のダメージで受けることになります。
しかしグリーンベレー装備の場合よりもHPが32上がっているため、次のようにギリギリ耐えることができます。
素の最大HPが61以上あればよいので、レベル18以上であればこの方法でも大丈夫です。
ちなみにグリーンベレー装備の場合はレベル16以上であれば大丈夫です。
ではグリーンベレー装備と金の髪飾り装備、どちらの方法がより優れているでしょうか。
個人的には、金の髪飾り装備の方が優れていると思います。
というのも、グリーンベレー装備の場合、MP上昇はカメレオンローブによる+28のみであり、最大MPは78です。
ホーリーを詠唱するため、ベリアス戦突入時点でラムザのMPは22しか残っていないことになります。
ケアルラを二回使えば終了です。
それに対して金の髪飾り装備の場合、金の髪飾りでMP+50となり、最大MPは128にもなります。
ホーリーを詠唱してもまだ72も残ることになり、ベリアス戦でも白魔法による援護が期待できます。
というわけで、レベル18以降であれば、次の方法がより優れています。
閃光魔帽の影に隠れがちな金の髪飾りですが、算術禁止の場合、最大MPが50も上昇するのは非常にありがたいですね。
子供の頃見た時にすごく衝撃的だったんだけど、タイトルを忘れてしまっていた戦隊モノ。
最近、ひょんなことから思い出すことができました。
タイトルは忘れていましたが、この最終回は目と脳裏に焼き付いていました。
エンディングテーマのメロディーも頭が覚えていました。
それほどまでに衝撃的な最終回でした。
凱…、かっこよすぎだろ…。