当サイトでは、主に私が眺めてニヤニヤするためにアクセスログを取っています。
アクセスログによって次のようなことがわかります。
とはいえここ数年レベルで見ていなかったので、この前久々に見てみました。
以後、2009年10月のアクセスログを基に話を進めます。
リファラーから推察される当サイトの人気ページTOP5は次のような感じでした。
Unicode対応の需要が高くて結構ビックリ。
ちなみに検索ワードのTOP5は次のような感じ*1で、やはりUnicode対応に関するワードが上位を占めました。
しかし、それよりも個人的に驚いたことがあります。
それはユーザエージェントの統計です。
数年前に見たときはInternet Explorer(以降略称IE)のシェアが圧倒的で、Firefox等がチラホラ見える程度でした。
しかし2009年10月時点で、当サイトにアクセスしてくるユーザエージェントの統計順位は次のような感じになっていました。
カッコ内はアクセス数の総計です*2。
ご覧の通り、Firefoxがやたらとシェアを伸ばしていました。
全体に占める割合としては、IEが53.6%なのに対してFirefoxが22.6%です。
一応プログラマ向けのサイトなので、一般と比べてFirefox利用者の比率が高いという面はあると思います。
とはいえ、数年前のIEの圧倒的シェアをよくぞここまで崩したものです。
最近のIEが使いにくいこともシェア拡大を後押ししたのかもしれませんが…。
ちなみに私自身はSleipnirをIE6.0のエンジンで使っています。
慣れてしまうとなかなか他のブラウザには移りづらいものですよね…。
記事を書いた後にWikipedia等で調べていたらこんなページを発見。
これを見ると(2009年10月時点)、IEのシェアは合計約59.6%、Firefoxのシェアは合計約23.8%のようです。
別にうちのサイトが特殊というわけでもなかったようですね。
いやはや、世界は今日も動いているんですねぇ…。